今日のテーマは大学受験です。
ずばり、「名張青峰高校から、関関同立、三重大を目指す。」です。
高校が公表する進学実績からも決して難しいことではないように思いますが、地元のみなさんならば、津高に合格できる実力があるのに敢えて青峰高校へ進学した子が一定数いることはご存じだと思いますので、その学力層の子たちが合格していってるのでは？と思っている方もおられるかもしれません。
確かに、そういった側面もあるかもしれません。しかし、青峰高校の生徒たちを何人も指導させていただいた私の個人的な感覚からすると、青峰高校の子は指導のたびに良く伸びるという印象を持っています。
ウチから三重大学へ合格した生徒はすべて青峰高校の生徒です。
青峰高校から三重大、関関同立なら上位入学者でなくても、全員にチャンスがあると私は考えています。
以下、名張青峰高校の生徒たちが、三重大、関関同立へ現役合格するために最低限しなければいけないことをお話しします。
１年生、高校入学時から１日３時間の学習時間を確保してください。３年になったら１日５時間。これが最低限のノルマです。
この時間で適切なレベルの教材を順番にしあげていけば、全統６０オーバーです。
ただ、このスタイルを３年間続けることは大半の子たちには難しいはずです。また、青峰高校の子たちは映像授業も上手く使いこなせない子が多いですので、学習指針を示し管理してくれる人、良い環境の自習室。これらを確保することを検討してみてください。
弊所に青峰高校の子たちが、毎年２０人くらいいれば、青峰高校さんの関関同立、三重大合格者を＋２０にするあるんですけどね。なかなか難しそうです。
