大学受験の学習塾は高額なので、保護者様からしても、簡単には分かった行ってこい!とはなりにくいのではないでしょうか。行ってちゃんと成績が上がるのか?という疑念は少なからずあるかと思います。
いやそもそも、大学進学なんかせんと、専門学校や就職でいいんじゃないかとお考えの方も多いのではないかと思います。正直私もそう思います。この地域だと下手に大学進学するより高校でて地元の優良企業などへ就職するのも大いに良いと思っています。中学生にはそんな進路指導をすることもあります。
ただ、大学受験がウリの理数研ですので、そこは一つ塾にくるとどうなるのか弊所の一例を紹介します。名張青峰高の生徒ならば、主な合格先は統計的には以下のようなデータになります。来塾頻度や時間と相関が強いので頻度と合格先を紐づけて表します。
来塾頻度週5以上・・・大阪公立大、三重大、関関同立、その他私大特待合格
来塾頻度週3〜4・・・三重大、近畿大、京都産業大、大阪工業、摂南大、畿央大学
来塾頻度2回以下・・・大阪産業大、大阪経済大、看護系私大など
名張青峰高校から、阪大、神戸を目指すのも決して不可能ではないです。
週5回くらい来ている子たちは、春先の全統模試では偏差値50には全く及ばない状況から偏差値60付近まで伸ばす事も珍しくありません。
名張青峰高の子たちは、勉強に関して自信のない子が多いのか、そのため難関を目指すのを躊躇いがちなのかもしれません。決してそんなことはありません。一番は目指すか目指さないかの差が大きいのではないでしょうか。
先輩たちのようになってみたい人はぜひ理数研の体験へ。