GM理数研  学びのレポート

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英語の勉強法

こんにちは。名張市の学習塾のGM理数研です。

今日は英語の勉強法についてお話しします。

それは、ウチに通ってもらう事です(笑) これがもっとも確実な方法かもしれません。

いや、それだと話が終わってしまうので、みなさんが普段取り組んでいるであろう英語の勉強を確実に身になる方向へ持っていくためのアドバイスをしていきます。普段使っているものの取り組み方、予習はどうするなどのお話です。

 

単語帳

学校の小テストの範囲に合わせて勉強していないですか。あるいは1日10個ずつ覚えるなどとしていないでしょうか。前者はペースが遅すぎますし、後者は忘れるペースの方が早いです。まず、これらのやり方はすぐにやめましょう。

それではどう使うのか。

取り組む前にまず、単語がある程度正確に発音できているかどうかチェックしてください。神経質になりすぎるといつまでも進まないのである程度で結構です。それができていれば実際にやってみましょう。

1日に取り組む語数は400〜500です。結構な量ですが、リズムよく単語と意味を頭でリフレインさせながら読み進めてください。赤シートで隠す等も特に必要ありません。リズムとスピード感を意識して必ず1時間以内で終わるようにしてください。

これを2日おきくらいに進めていきます。10日ほどで単語帳1周できるかと思います。それをただ習慣のように繰り返して下さい。そのうち学校の教材や模試で知らない単語がずいぶん減ったと実感できる時が来ます。そこがこの作業を終える目安になります。

 

予習の仕方

①知らない単語の意味は調べておく。発音を音声で確認しておく。本文を音声でよく聴いておく。同じように声に出して読んでみる。

②ノートに本文を書き写す。

 書き方ですが、本文の1文を読みます。頭の中で発音しながら、その音にしたがって文を書いていきます。決してアルファベットを記号と捉え、記号を書き写すような作業であればやらない方がマシです。

③文構造をとり、あらかじめ自分なりの和訳を作っておく。

 構造の取り方の間違い、修飾、被修飾の関係に間違いがないか授業で確認。構造をとり、その通り訳したつもりなのに、先生の訳と違う場合はその原因を考える。英語の知識が理由ではない可能性もあります。

 

まずはこれだけでも継続してください。随分変わるはずですよ。

 

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