GM理数研  学びのレポート

名張市の高校受験、大学受験のお役立ち情報

大学受験における大きな勘違いとは

こんにちは。名張市の学習塾GM理数研です。

今日は大学受験で高校生たちが陥りやすい勘違いを紹介します。

これらをしないように気をつけたら成績上がると思いますよ。

①とにかく勉強時間を増やす。たくさんの問題集をやる。

高校生を見ていると、たくさんの問題集を持っています。自分で購入したもの、学校で半ば強制的に購入したもの色々でしょうが。ただ解いただけ。場合によっては解説読んでただ納得しただけ。たくさんありますので、それだけで随分勉強した気になるでしょう。でもそれで、模試の結果どうでしたか?結果として自信を失っていませんか?そんなの当たり前です。やり方を知らないのですから。そしてそれを今まで誰も指摘すらしてくれなかったのですから。まずはきちんとした学び方を身につけませんか?

②学校、塾の授業をただ聞いて眺めているだけ

みなさんノートなんかは一生懸命とりますね。それはもう美しいです。ところで授業中自分の頭使って考えていますか?担当の先生が発問したこと、自分が指名されてなくても自分のことのように考えていますか。多くの場合、授業での知識技能の回収量が少なすぎます。これは単に授業中に何も考えていない。ただ時間が過ぎればいいとなっているせいではないでしょうか?授業が無駄なんじゃない。知識への貪欲さをもっと授業中に発揮してください。

③この勉強法、この先生は自分には合わないから何か別のものを探そう。

今の自分に合わないことをしなければ、現状の自分の殻を破ることなど不可能である。というのが私の考えです。平均的な学力の子が自分に合う勉強となれば、それは良くて現状維持です。先ほども申し上げた通り学び方を知らないんです。学び方を知らない状態で合う合わないなど考えて転々としても、結果も出ないのでしんどいだけです。自分を変える勉強法でなければ成績向上はあり得ません。勉強なんて基本しんどいものです。合う方法なんかあるはずがない。覚えなきゃいけないものは覚えないとどうしようもないですし、それを覚えただけでなく使わなきゃ身につくはずもないのです。それはそれはしんどい、苦しい作業です。ただそれを繰り返すと楽しみや光明が見えてくるものなのです。

 

よくある勘違いとしてはこのようなところでしょうか。私が高校生に自習だけ、質問対応だけあるいは武田塾のような参考書ルート学習や映像授業を勧めない理由がこの3つなのです。高校生はもっと根本的に変わっていかねばならないところがたくさんある。もし、そのままでどこかの大学に進学してしまえたのならば、さらに不幸なことになりかねません。

さて今回は、耳の痛い話、腹のたつような話だったかもしれません。ただもし少しでもそう感じたのならば、あなたの周りは耳障りの良いもので溢れすぎているのかもしれません。あなたの周りに、保護者意外であなたの嫌がることを親身になって言ってくれる人はいるでしょうか。それがあなたを変えてくれる唯一の存在かもしれませんよ。

 

理数研もあなたにとってそんな場所かもしれません。まぁ、少なくとも腹は立つと思います(笑)。でも、そうやって腹を立てながらも頑張ってくれた生徒たちは素晴らしい結果を掴んできてくれています。自分を変えなきゃ、成績を上げたい方はぜひ体験にお越しください。

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