GWが終わってしまいました。中学生や高校生はすぐに中間テストです。ゆっくりし過ぎた人は気持ちを入れ替えましょう。部活ばかりだった人はお疲れでしょうが、勉強へも力を入れていきましょう。
さて、今日のテーマえんぴつの持ち方です。
生徒たちを眺めていると学年問わず、きちんとした持ち方をしている子の方が珍しいのではないかと感じるほどそれぞれユニークな持ち方をしています。とはいえ、中学生や高校生になってまでそこの矯正は難しいです。特に字が読めるように書いてあり、体への負担も小さいのであれば細かい事はいいんじゃないかとも思います。
ただ、異常に力をこめてえんぴつを握り込んでいる子はとても気になります。
これは勉強をしていると、疲労を感じやすいので、大学受験や中学受験のように長期戦の受験勉強がしんどいと思います。書くのが遅いので、共通テストでは時間不足になるでしょう。変に力が入っているので姿勢が悪くなります。結果としてこれも疲労の要因となります。実際、えんぴつの持ち方が適切でない子は、集中力が散漫になりがちです。
そのため学力向上にも影響が大きいのではないかと思われます。
塾としても何か対策を講じたいのですが、ベストなタイミングとしては小学校入学前ですのでそのような講座も作りたいなと考えているところです。